2016.08.12

院内イベント

えっ!○○に掲載されると効果が?!

執筆者:斉藤隆太

えっ!○○に掲載されると効果が?!

こんにちは!クドケンラボ所長の斉藤です。
治療家の先生の「気になる!」をクドケン直営店で実践し、
最新の集客情報を発信していくブログ…

その名もクドケンラボ!私斉藤が店舗運営に役立つ様々なことを実験・研究しお届けしていきます。

【今回の研究テーマ】

写真1

皆さんも一度は見たことがあるんじゃないでしょうか。

「当店が○○雑誌に掲載されました!!」

「TV出演決定!」

「有名人もお気に入りのあの商品!」

この手の、よくありがちな販促ワード。
やや使い古された感もありつつ、でもそれなりにまだ現役なんですよね。

こういうの見ると、ついつい
「ほんとかよ・・・」とか
「どうせ広告費払ってるんでしょ」
とか思わずにいられない、そこのアナタ!

分かる〜!その気持ち分かるYO!

なんていうか、この手の売り込みが氾濫し過ぎなんですよね。

でもね、お店側もやっぱり言っちゃうわけ。

「当店が○○雑誌に掲載されました!!」とか。

「TVに出演しました!」とか。

「のど自慢で優勝しました!」とか。(←え?)

言わずにはおれん訳ですよ。
メディアに出たからには我慢できない。だって人間だもの。

しかし。
なぜお店や企業は、雑誌やTV出演、有名人からの紹介をアピールするのか?
アピールせずにはいられないのか?
ただの出たがりなのか?どうなのか?

そこんとこ、ちょっと真面目に考えてみました。

簡単に思いつくところだと・・・・

・お店、商品を多くの人に知っていただきたい
・メディアに掲載された=安心・信頼感
・お客様、患者様の購買意欲の敷居を下げる=有名・メジャー・トレンド
・ブランディング効果
・既存顧客の満足度
・口コミの後押し

他にもたくさんあると思いますが、ざっくりですがこんな感じでしょうか。
どうでしょう??

・・・・・と。

なぜ、「やや使い古された感あり?」などと、冒頭にちょっぴりシビアなことを
言ったにも関わらず、こうもメディア掲載のことを深堀りしているかといいますと・・・。

キタ━━━━。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚━━━━!!

何を隠そう、
うちで経営しているある院が某有名育児雑誌&某有名女性雑誌に掲載されちゃったからなんですねぇ。

きゃーーーお恥ずかしいっ!


写真2

いやぁ、実際なってみると言わずにはおれないもんですなぁ。
「出たがり」なんて言ってごめんね (*⌒∇⌒*)テヘ♪

でね!でね!!

せっかく雑誌に掲載されたわけですから、
実際メディアに掲載されるとどのようなことが起きるのか、
現場に聞いてみました。

期待たっぷりワクワクしつつの突撃インタビューですよぅ!!YEAH!

**********(以下インタビュー)************


「はじめ、雑誌掲載されるといわれてどう思いました?」

スタッフ
「うわっ、掲載されるんだ!っておもいました。」


「どんな効果を期待していましたか?」

スタッフ
「やっぱりアレですぇ。『雑誌みたんですけど!』って、
 興味ある人はすぐに反応したくなるだろうと期待を抱いていました。・・・・が、
 実際には『雑誌を見て来院しました』と言う患者様はいませんでした。」


「えっ!!(絶句)・・・そうなんだ。
 じゃあ掲載されてもあんまり効果ないですか?」

スタッフ
「雑誌を見ての来院はありませんでしたが、他の媒体から新規来院された方が
 院内に飾ってある雑誌掲載の記事、POPなどを見て
 『そうなんだ!雑誌にも掲載されてるんですね!』
 と気づくっていう反応が多かったです。」

スタッフ
「スタッフやお店の事がまだよく分らない患者様は院内のツールを
 よくチェックするんですよ。そういう時に、よく目にする雑誌に掲載されると
 ちゃんとしている院なんだなぁと感じてもらえるみたいですね。」


「なるほど、新規の患者様には
 安心感を与える後押しになったんですね!」

スタッフ
「そうですね」


「あと、掲載してますよアピールはどんなことしましたか?」

スタッフ
「院内では雑誌の掲載部分を開いて置いておきました。
 さらにPOPでもアピールしましたね。
 初めは雑誌に付箋をつけてただけでしたが、掲載箇所をマーカーで囲って
 すぐに目につくようにしたり・・・。
 あと院外では、ホームページ、チラシに掲載しました。」

写真3


「なるほど、院内でもアピールし院外でもアピールしたんですね」

スタッフ
「はい。」


「院外のホームページ、チラシ等に掲載したとのことですが反響はありましたか?」

スタッフ
「こちらも正直、メディアに掲載されてるから来ましたっていう
 患者様がいるかどうか分かりませんが(測定できませんが)、
 少なくとも、『メディアでも取り上げれる院なら行ってみよう』と感じて
 来院されてる人もいるとは思います。たぶん・・・」


「・・・・院内も院外も同じような反応なんすね・・・」


「今度、雑誌掲載するとしたらどんな所を注意しようと思いますか?」

スタッフ
「今回の雑誌掲載は、他の院の方も掲載されてますので
 その中に埋もれてしまった感があります。
 なので次回は、他の院よりも目立つような写真を
 掲載できればと考えています。」

写真4

私「なるほど。確かにこの掲載ページに沢山の治療院が掲載されてますね。
  これじゃあ埋もれちゃって、その中から見つけるのは結構大変ですね。
  ありがとうございました」

スタッフ
「ありがとうございました!」

・・・・・・このような結果でした。
いかがでしょうか。

掲載されただけでは、ぶっちゃけ何もリアクションは無かったっす(泣)
ただ「載った」ってだけでは、ダメなんですねぇ。

まとめ

雑誌メディアへの掲載!
それも有名雑誌への掲載!!

・・・と心躍らせた僕でしたが、蓋をあけてみれば、
電話がジャンジャン鳴り響くこともなく、
問合せメールで受信ボックスが満杯になるわけでもなく、
しごく普段通りの落ち着いた日々だったようです(白目)。

掲載されれば患者様が来る!ってわけでもないのね・・・・。

でも、落ち込んでいても意味がない。
ここはひとつ、考え方を変えてみましょう。

要は、メディアに掲載されていることを、
こちらから外に向けて発信すればいいのです。
というか、発信しないと意味がないのです!

更に言えば、外に向けてアピールするために
メディア掲載を利用するって考え方のほうがしっくりくるのです!!

要は、以下のような外に向けての発信ツールで・・・

・SNS
・HP
・チラシ
・店頭
・店内
・はがき
・ニュースレター
・パンフレット

「メディアに掲載されました」と自分からアピールする!

待たない!むしろ攻める!
「メディア掲載」を攻めるための武器にする!

・・・そのように考えましょう。
そういう使い方が正解なんです!・・・きっと。

そうすることにより、選ぶ側も、
その内容が商品・お店を選ぶ判断基準の一つとなるのではないでしょうか。

例えば、

「カーオブザイヤー受賞」
「モンドセレクション受賞」
「グッドデザイン賞受賞」

なんかも似たようなものですよね。

最後にもう1度、声を大にして言っておきます。

『雑誌等メディア掲載は院のブランディングを
 より良くするためのツール!!』

ご静聴、ありがとうございましたm(__)m

○○を試してほしい!